アクセス解析で事業の成果に貢献!ウェブ解析士取得までの流れ

こんにちは!webエンジニアの渡部です。今回はウェブ解析士とはなんぞや?概要や魅力、勉強方法から資格取得までの具体的な流れについて記事を書いてみました。わたしも「上級ウェブ解析士」の資格を保有しています。

ウェブ解析士とは?

「ウェブ解析士」と単語だけ聞いても「え?何?何かを解析するの?」とまだまだイメージできないしあまり聞き慣れない言葉ですよね。

ざっくり言うと「ウェブサイトにはどういう人が来るの?え?来てもすぐ帰っちゃう?問題点はないの?問題点があるなら改善してもっとユーザーさんを増やそう!といったことを様々な角度から調査·解析して事業の成果に結びつけることを目的とするお仕事」です。正確には業務内容が多岐に渡るため、ひとことでは説明することが難しいのですが。

ウェブ解析士(2020.02現在)は、下記の3段階で構成されています。

①ウェブ解析士
②上級ウェブ解析士
③ウェブ解析士マスター

かなりざっくりいうと、それぞれ①~③のようなイメージになります

  1. ウェブ解析士はウェブマーケティング、ウェブ解析の基礎知識があり業務できるよ!
  2. 上級ウェブ解析士は①は当然!応用知識まであって、事業の成果につなげるコンサルや提案もできるよ!
  3. ウェブ解析士マスターは①②は当然!かつ人に教えることができますよ!講演できるよ!

ウェブ解析士の魅力

  • サイトにはどんな人が来るのか?いつ?どこから?人数は?時間帯は?性別は?国は?
  • せっかくアクセスしてもらったのに離脱されてしまった、、どのページにどのような問題があるのか?
  • え?力入れて作ったこのページって全然見られてないじゃん!逆にこのさくっと簡単に作ったページが見られてる?なんで?
  • この人はどんなときに商品を【認知】したのか?認知してからどのように【興味·関心】が生まれ、実際に行動を起こす【比較·検討】まで進み、最終的に【購入·申込】までなったのか?きっかけになったポイントはどこ?その時の心理変化は?
  • 「広告予算(ディスプレイ広告やリスティング広告)をいくら使えばどのくらいセッションが増えるのか?」など具体的·現実的な施策を提案·目標を達成できるようwebマーケティング計画書を作成、現場だけではなく会社単位で人を巻き込む提案ができる。

など、じつにさまざまな情報が実際の具体的データとして分かります!さまざまな指標やFW(フレームワーク)を利用することで、たんなるウェブサイト解析にとどまらず、人の感情や行動まで予測・解析して深堀、事業の成果に結びつけることが可能となります。

また実際の数字が弾き出されるので、説得力が生まれます。知人の解析士に聞いたのですが、大手になればなるほど、実際の数字がないと全く話を聞いてくれない·聞く耳持たないといった面も多々あるらしいので、そういった方々にアプローチしていくにも有効なスキルなのではないでしょうか。

資格取得まで具体的な流れ

  1. 公式本を購入+勉強(毎年ページ数の増加傾向、いまだと400P程?)
  2. ウェブ解析士講座の受講(半日~1日程度)

しっかり自己学習ができましたら、ウェブ解析士協会に所属している解析士の方が開催している講座を予約+受講しましょう!

ウェブ解析士の公式サイト内でも講座日程を確認することができます。
ちなみにわたしは後藤塾という解析士の中でもセミナー・講座開催に力を入れ実績のある後藤高志さんが主催している講座を受講しました。

平日だけではなく週末も開催されていることが多いので、平日は仕事があるんだけどという方も大丈夫です!

講座にはさまざまな年齢·職種の方が受講しています。わたしのときは、朝日新聞社·ADOBE·電通·エイベックスとか大手企業の人も結構いて驚きました。名刺交換させていただきました。

  1. 講座内でのテスト(一定点数以上で合格)

解析士の方の講座が終わったら学んだ勉強の成果を発揮しましょう!講座の一番最後にテストがあります。

テスト後にその場で合否、および点数が分かるので良い意味でも悪い意味でもドキドキします。

はっきり顔に出してしまうと周りの人に「あ、この人落ちたんだ」とばれてしまうのであくまでポーカーフェイス!

【1】具体的な勉強方法公式本を5回は読む

1回読むだけではまず理解する事は無理なので、初回は「ふんふん、こんな感じなのね?」程度で十分です。2回、3回と繰り返し着実に理解を深めましょう。

【2】過去問を解く(これも数回繰り返し)

ウェブ解析士に関しては【1】~【2】を行えばまず合格することが可能だと思います!また日頃からウェブ解析業務に携わっている人や、全く経験ない方だと勉強時間にかなりの差が出ると思います。そこは致し方なし!

下記に勉強するために利用できる公式本やサイトをご紹介します。わたしは大体このあたりを使って勉強しました。

①web解析士協会から毎年発行される公式本を購入+勉強(公式本)

ウェブ解析士認定試験公式テキスト2020 (日本語) 単行本(ソフトカバー)

②2020問題集

ウェブ解析士認定試験2020問題集 ~公式テキスト第11版対応~

③解析士協会サイト上の模擬テスト

実力試し!ウェブ解析士認定試験 模擬テスト(ウェブ解析士協会内ページ)

④申請すれば公式本の第一章・PDFが無料でもらえる

公式テキスト 第1章ダウンロード(ウェブ解析士協会内ページ)

ほかにも過去問に近い問題をweb上で解くことができるwebサイトもあります。わたしが勉強していたときには確かにあったはずなのですが、探しても見つかりませんでした。発見しましたら記事内容を修正・更新します。

あとは計算問題が難しいとみなさん言われます。

「A」の指標を出すには「B」×「C」などの公式は存在します。しかし実際の問題では「B」×「C」をしたくてもそもそも「B」の値が表記がなく不明になっていることが多く、まずは「B」を出さなければいけません。「B」を出すためには「D」×「E」×(「F」/「G」)×100など逆算して指標を求める必要があり、これに慣れないと難しく、わたしもかなり混乱した記憶があります。

まとめ

記事を読んで、すこしでもウェブ解析士に興味が湧いたなら幸いです。

作るだけのウェブサイトでは意味がありません。作ってからが始まりとはよく言いますが、そこからいかに成長させ事業の成果に結びつけること要求されます。

ウェブ解析を学ぶことで様々な技法を身にけることができて可能性が広がります。さら今後の需要もますます高まっていくスキルでしょう。

次回は、このたび紹介したウェブ解析士の上位資格である上級ウェブ解析士について記事執筆を考えております。

よろしければ見て頂ければ嬉しいです。

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